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No.640 スターテンビリオン [懐ゲー]

 何気にせっせと溜め込んでいたクラブニンテンドーのポイント。
 これがマリオカートWii で目標に達したので、注文したのがコチラ。


 スターテンビリオン.jpg


 スターテンビリオン!
 発注したのが約2週間ほど前。


「すたぁぁあてんびりおぉぉおんんん、かむひあぁあーーーッ!」


 などとダイターンのように呼んではみたものの、やっぱり届かず。
 注文してすぐに来るとは思わなかったのですが、さすがに2週間は長かったですね。
 なかなか届かずやきもきし、今ではすっかり忘れ去り、届いてて 「あー・・・こんなものも注文したっけな?」 という状態でした。
 ともあれようやく到着。良かった良かった。
 で、商品を見た第一の感想が...


「ちっさ……」


 テレビの上の空きスペース。
 ここに飾ろうと思い、わくわくしていたのですが、あまりの小ささにガックリです。
 驚きのあまり、ホームページで商品詳細を拝見。
 すると、よく見たら寸法書いてあったのには参りました。

 「ワレの不注意なんじゃボケがああ!」

 と思わず姉の声が遠くから聞こえてくるくらい、なかなかにショッキングタイム。
 注文する時は、ちゃんと説明を見ような、な、な?

 でもまぁ折角到着したわけですから、遊んでみたろうと思いあけてみる。
 つか、商品画像はこんなにもキラキラしていて綺麗なのに、家で見ると照明の加減なのか、結構くすんでいて至極残念。
 これなら某ブロガーさんと同じように、マリオ花札を注文したほうが良かったか?
 いやいや、カエルの為に鐘は鳴る、のアレンジバージョンが聴けるらしいCDのほうが良かったか?
 などと、色々後悔していますが、ともあれ遊ぶ。前フリ長ッ。

 手に持った感じ、しっくり。
 この小ささがなんとも言えず手になじむ。
 で、遊び方。
 くるくる横に回して回して、同じ色の球を縦一列、全てをそろえるパズルゲーム。
 昔、ルービックキューブが流行った頃、ニンテンドーがその流行のおこぼれを預かるべく発売したのがこのテンビリオン。
 要するに、そういうパズルゲームなんです。

 そいでもって、私そういうの超苦手。

 ルービックキューブだって1面すら揃えられないんだぜ?
 こんなの無理無理。
 つか、飾るために注文したわけ?
 普通さ、商品到着時って全部揃った状態でこねぇ?
 でもって、その揃った状態を、そのまま飾ればいいわけじゃん?
 が、バラバラなんですな、これが。

 参った……。

 くるくるくるくるくるくるくるくるくる、回し続けるも、ダメ。
 なんかもう回し続けていると、DOCOでお世話になった くる さんを思い出したけど、たぶん関係ない。
 ともかくくるくる回し続けたけど、どうやったら揃えられるのかさっぱりわかんない。

 そして気づきましたよ、大切なことに。

 スターテンビリオン、回し続けまくったせいで、せっかくのアクリル透明感が、私の指紋で台無しになっていることに。
 ただでさえ想像以上に透明感がイマイチだった外観が、私の手垢でばっちり黒ずみオーマイガッ!
 くそう、こんな罠が隠されていたとは……任天堂めー。

 到着初日。
 指紋をふき取るべく悪戦苦闘中。
 揃う日は来るのだろうか……?


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No.572 FRONT MISSION 4th [懐ゲー]

 会社で缶詰状態4日目突入。
 家が恋しくてたまりませぬ。
 仕事が一瞬でも滞るとこの有様ですから、年がら年中気が抜けません。あふん。
 というわけで、今日は昔好きだったゲームのメカやらムービーやらを紹介するだけです。


 さて、懐かしのゲーム、フロントミッションですが、このゲームを語る前に言っておかなくてはなりますまい。
 私はガンダムが好きではありません。嫌いでもないけれど。
 私はロボットが大好きなのですが、ガンダムは好きになれないのです。
 理由? メカデザインです。
 あの顔が気に食わないんですよね……。
 ぶっちゃけ、不細工なツラしているなぁ、と。(ガンダムファンに殺されるだろうか……)
 顔にマスクを装着しているみたいで、風邪でもひいているのかと。


 


 まぁそこ以外はいいかなぁ、とは思うんですけどね。
 ですが、一方のフロントミッションの人型兵器、ヴァンツァーはというと...


 


 主人公機となることが多いゼニスです。
 カ、カッコイイ……。
 無骨なまでのデザインと圧倒的なまでの存在感。
 何よりその脚部の安定感が兵器らしくてそそる!
 ヴァンツァーもガンダムと同じ人型兵器ですが、ヴァンツァーのほうがより兵器らしさが出ている気がします。
 ちなみに私はこのヴァンツァーという名前も好きです。重厚な感じが。


 


 こちら5thより、フロストです。
 フロントミッションは、パーツごとにヴァンツァーを組み立てることができる兵器ですから、ヘッド、ボディー、アーム、そしてレッグとくっつけた感がまた好み。
 そして次が...


 


 これも5thより、ナムスカルですね。
 頭部のちんまり感と相反するかのような肉厚のボディーが良いです。
 ナックルも良いですねぇ。
 フロントミッションの醍醐味のひとつとして、接近戦武装のカッコよさを挙げねばなりますまい。


 


 ニコニコ動画は コチラ。高画質です。見れる人はニコニコで。
 フロントミッション4thのムービーのカッコ良さは異常。
 このデモを見てパイルバンカーに惹かれたものは果たして何人いるのやら。
 初めてこのデモムービーを見たとき震えました。
 そしてゲームスタートしてすぐのオープニング、これもまた良かった。


 


 ニコニコ動画は コチラ
 ドイツ軍基地襲撃。
 雪原での戦いですし、画質も伴い見難い感じもありますが勘弁を。
 BGMも最高ですが、ヴァンツァーの疾走感にはたまらないものがあります。
 スナイパーライフルの一発で沈むヴァンツァー脆すぎねえ? と思う箇所もありますがそこはご愛嬌。
 このムービーだけでフロントミッション買って良かった、と思いました。
 今尚クリアして心に残るゲームPS2のRPGは、このフロントミッション4くらいでしょうか。
 FFやDQとかも残っていると言えば残っていますが、全編楽しめたかと言われればNOであり、ムービー、ヴァンツァーのカスタマイズ、戦略、ストーリー、その全てを通して楽しめたこのフロントミッション4には敵わないです。

 そんなフロントミッション好きの私なのに5thはやってないとか……。
 でもDSで発売される2089はもちろん買います。
 ですが、できればPSPの綺麗なムービー付きでプレイしたかったなぁ、と思いました。

 というわけで、今日はこの辺で仕事に戻ります。
 ああ、帰りたい……。


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No.558 ぷよぷよ! [懐ゲー]

 毎日見ている日記に、パワ・思・考さんとこのナックル最強説さんが書いている日想があるのですが、そこでこんなことが書かれていました。

「ぷよぷよ! 対戦者募集中! 俺よりつぇぇやつはいねぇのかっ!?」

 とまぁこんな感じ。
 つか、そもそもぷよぷよとは?
 まぁ説明不要だとは思うのですが、いろんな色のついたぷよと呼ばれるスライムみたいなものを、同じ色同士4つくっつけて消すゲームで、世に対戦落ち物パズルを知らしめた名作ゲームです。
 テトリスに並ぶものがあるとすれば、このぷよぷよくらいでしょうか。
 私が中学生の頃、このぷよぷよはブームとなりました。
 しかしちょうどこの頃、ゲームセンターではストリートファイターや餓狼伝説SPといった対戦格闘ゲームが大人気。
 私も友人との付き合いで対戦格闘ゲームをゲーセンでプレイしていたものの、いまいち好きになれなかったんですよね。
 なんというか、家に帰ればリアルにもっと強い奴がいる、からでしょうかね……。
 そんなわけで、微妙に切ないゲーセン通いをしていたころ、私はこのぷよぷよと出会ったのです。

 もともと私は落ち物パズルが大好き!
 テトリスも大大大好き! だったのですが、やりすぎてベッドにはいると、脳裏にテトリスがどんどん落ちてきて睡眠不足になったんですよね。
 そういった経緯から、寝れなくなるのでテトリスは封印。
 そんな私が再び眠れぬ日々を過ごす事となる出会いが、このぷよぷよだったワケです。

 猿のようにやりました。マジで。
 私が通っていたゲーセンは少々遠いものの、1プレイ30円で遊べました。
 そんなわけでやりこみまくった私は、たった30円で私はラスボス、サタンを確実に仕留めれるほどの腕を1週間と経たず身につけたのです。

 ぷよぷよは対戦できます。
 しかしその勝負は常に一瞬。
 5連鎖をすばやく組み上げたほうが勝ちとなるからです。
 当然飽きるのも早かったのですが...

 すぐにぷよぷよはⅡ、ならぬ通が稼動されます。
 ぷよぷよ通はぷよぷよの最高傑作でした。
 おじゃまぷよを相殺できるようになったのです。
 1のように5連鎖を組んでも、連鎖発動中の間に相手が7連鎖を組まれると、5連鎖分は相殺され、こっちがやられてしまいます。
 同時消しを駆使した3連鎖あたりで相手の連鎖を邪魔するか?
 それとも返される心配がないほど連鎖を組むべきか?
 ぷよぷよに対戦者との駆け引きが生まれたのが通だったのです。

 しかし私は強かった。
 自画自賛してしまいますが、当時の仲間に私と対等にぷよれる相手はいませんでした。
 それに仲間はキングオブファイターズとかいう対戦格闘ゲームに夢中です。
 ぷよぷよは待ち時間の手慰み程度しか相手にされないのです。
 私は仕方なく、何度見たかわからないCOMとの戦い、と言うよりは作業に近いぷよ勝負を繰り返すしかありませんでした。

 ――が

「君、強いなぁ。1回俺と勝負せん?」

 それははじめてみる同年代の男の子でした。
 学校名を聞いてみると、隣の中学校の子で、30円で遊べるゲーセンがあるから遠出してきたとのこと。
 対戦に飢えていた私は、この挑まれた勝負を喜んで買いました。

 結果、圧勝。

 やりすぎた……。
 相手が3連鎖を組めば倍で返し、5連鎖を組めば8連鎖で返す。
 そんな勝負が5回ほど続きました。

「すまん、強くなって出直してくるわ」

 そういって彼は去っていきました。
 もう来ないだろうな……と私は思ってしまいましたが...

「おった! 勝負しよ、リベンジや!」

 3日後、その男の子は帰ってきました。
 しかも...

「8連鎖できた!!」

 格段にうまくなって。
 私が組んだ8連鎖を完璧に相殺。
 しかもそのあとすぐに3連鎖を組みなおし、私の再攻撃を封じた上に5連鎖でトドメ。
 このときの勝負は今でもよく覚えています。

「どや、ビックリしたやろ!」

 いやぁ、驚きましたとも。
 男子三日会わざれば刮目して見よ、ということわざがありますが、まさしくそれを体言してみせた彼は、得意げな顔で私を見下ろしていたのです。

「また8連鎖や、いけー!」
「こっちは11連鎖」
「ぐお、返された!」

 むかついたので次の戦いは思いっきり大連鎖を組んでやり返してやりました。
 しかし心は楽しさのあまり躍っていましたね。
 ライバル、という奴でしょうか。
 自分がハマったゲームで、対等に戦える相手、というのは当時、とても得がたいものだと思います。

「おお、10連鎖を2連鎖で埋められた!」
「どや!」
「でもおじゃまぷよを利用して11連鎖に……」
「うおおぉッ!」

 まぁまだ私のほうが上手でしたが。
 しかし会うたびに強くなっていった彼は、1ヶ月もすれば互角になるまで上手くなっていました。

 さらに会って2ヵ月後、互いが互いを高めあい、互角のまま対戦を続けていましたが、そこで大阪でぷよぷよの全国大会の予選があると聞きつけ、2人で参加したのです。
 ぷよぷよだけで全国大会が成立するほど当時の盛り上がりは凄かったですね。
 結果は彼は予選で運悪く負けましたが、私は予選を勝ち、全国の切符を手に入れる決勝大会の前に、家の門限が近づいていたため会場を後にしました。
 どうせ勝ち抜いたとしても全国大会が行われる東京まで行けなかったですしね……。

 ともあれ、この2人の対戦はかなりのハイレベルである、ということが実感できたのがとても誇らしく、そして嬉しかったのです。
 あまり好きではなかったゲーセン通いですが、彼との出会いがこの上もなく楽しいものにしてくれました。
 しかし、彼が4ヵ月後、親の転勤のために引越ししてしまいました。
 出会いも唐突なら、別れも唐突でした。
 好敵手と書いて友と呼ぶべき存在を失った私は、次第にぷよぷよをやる機会がなくなり、高校生となった頃にはまったくやらなくなってしまいました。

 ……しかし時は流れ、10年後の現在。

 

 ぷよぷよ15周年記念作品、と銘打たれたDSソフトが2006年の12月、要するにおよそ1年前に発売されており、それを手に対戦を募集する同じ奈良県民のナックル最強説さん。
 これは応じないわけにはいかないだろう、と判断し、たまたま ぷよぷよ! を持っていた会社の後輩からソフトを 奪い取り 借り受け、ぷよぷよ封印を解除!!
 いざ、勝負!!

 結果は...

 10年のブランクは大きく、二桁の大連鎖は組めなくなっていましたが...圧勝。
 最初の1回目に私のミスで負けた以外、圧勝でした。
 そもそもナックルさん、折り返しができないようで、5連鎖までしか組んでこないんですよね。

 まるで昔の 彼 のようでした。

 それを思い出してしまい、非常に楽しい対戦となりました。
 まぁ対戦者のナックル最強説さんは、やられてばっかりだったわけで、楽しかったかどうかは疑問ですが...そんな彼とダブるナックル最強説さんは、3日もすれば大連鎖を組めるように特訓してきてくれるハズです。
 いやぁ、楽しみだなぁ。

 というわけで、ナックル最強説さん、ぷよぷよ覚醒まであと2日。
 そんな期待に胸を膨らませつつ、今宵のブログはここで筆をおきたいと思います。


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No.529 ファイアーエムブレム 紋章の謎 [懐ゲー]

 思い出話になるのは勘弁してください。
 というのも、会社で徹夜仕事続きなので、書く事がないのです。
 要するに、こんな忙しい日々を送っていると過去を懐かしいんでしまうんだなぁ、などと察していただければ……。



 というわけで、今回紹介する懐ゲーはコチラ。

 

 『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 でございます。

 シミュレーションRPG、という新たなジャンルを築き上げた名作、暗黒竜と光の剣の続編として、94年の1月にスーパーファミコン用ソフトとしてリリースされました。
 もっとも、この作品には前作を知らないとストーリーがわからないので、前作もリメイクし、1部を暗黒竜と光の剣、2部を紋章の謎として構成されており、そのボリュームはとんでもないことになっております。

 今思えば、このROMの容量がどのくらいなのかは知らないんですが、1部と2部、両方まとめて全44話、よく入りましたよね……。
 しかし実際その容量の都合からか、1部のマップは何箇所か削られ、僧侶やシューターというユニットが削られたりしていますけど。

 ――で

 このファイアーエムブレム、私がファミ通を買い始めた頃にSFC版が登場したばかりで、非常に評判がよろしいんですな、これが。
 しかし当時の私は中学1年生。
 お小遣い的に1本9500円もするゲームを買うことは不可能でございました。

 ――が

「評判良いから買ったんだけど、俺の肌にはあわねー」

 とかいう友人が。

「じゃあ貸してくれっ!!」

 持つべきものは金のある友人です。
 のびたやジャイアンは、スネ夫をもう少し大事にするべきでしょう。
 この友人のお陰で、私はファイアーエムブレムをプレイすることができたのです。

 戦略性に富むマップの数々。
 死んだら生き返らない絶妙な難易度。
 迫力ある戦闘シーン。クリティカル時のズバーンって効果音が小気味良くカッコいい。
 そして、とにもかくにも経験値を稼ぎ、キャラを育てるのが楽しい!

 絶妙なゲームバランスとキャラクターの魅力、育てることの楽しさ、そして歴史好きな私にとってこの手の戦争ゲームはまさしくツボだったのです。
 そりゃあもうこれ、ヤバイくらいハマっちゃいましたとも。

 1度クリアしただけでは飽き足らず、2週目にも挑戦。
 2週目は全てのキャラをレベル最大にし、パラメータも魔法防御以外最高に上げるというやり込みよう。
 さらに3週目では主人公・マルス一人でどこまでいけるかに挑戦!
 そんなときでした。
 これは借りたゲームです。
 いつかは返さねばならぬもの。

「なんかヤル気になったから返してくれ」

 持ち主の気が変われば返さねばならぬのが貧乏人の悲しさよ。
 しかし、私はこれを返したくはありませんでした。
 当然です。
 データはこのロムにしか入っていないからです。

 右も左もわからないなりに頑張って、グッドエンディングを見た最初のクリアデータ。
 そして私が育てあげ、見事に全員オール20のパラメータにまで鍛え上げ終章まで導いたこのクリアセーブデータ。
 そして新たな挑戦中のセーブデータ。
 これを返さねばならぬのか!?
 メモリーカードという便利なものはありません。
 ターボファイルなどというアスキー発売のものは対応していません。

「ぐぅ……」

 返せない。
 こんなにまで愛情を込めて育て上げたセーブデータが詰まったロムを、私は返せない!
 たとえそれは数値の配列データにすぎないものであっても、このファイアーエムブレムのロムカセットを手放したくない!

 ・
 ・
 ・

 悲痛なまでのファイアーエムブレムへの想い。
 そう、返せないなら手は一つです。
 同じものを買うしかありません。
 同じものを購入し、ロムをすり替えるのです。
 しかし、私には先立つものがない……。
 仕方がないので借金をしてでも工面することに。



 まずは母のところへ。

「かーちゃん、金貸してくれッ!!」

「とーさんがお金を家にいれてくれたらね」

「……」

 絶望的であった。



 次は無理だろうな、と半ば察知しつつも父のところへ。

「とーちゃん、金貸してくれッ!」

「酒屋のツケをお前が払ってくれるなら貸したるぞ」

「どこの世界に酒屋のツケを息子に払わせる親がいるんだよ!」

「おどれの目は節穴か!? ここにおるだろーがッ!!」

 ……威張るクソ親父。
 これまた絶望的であった。



 ……最後の手段

「ねーちゃん! 金貸してくれッ!!」

 ワラにもすがる思いで懇願。

「頼むときは土下座せんかぃ!」

 プライド? そんなものねぇ! 私はすぐさま土下座し、金を貸してくれと頼み込む。

「そんなプライドもくそもない坊主に貸す金はない」(即答)

 ……理不尽な。

「しかし」

「しかし?」

「片手腕立て、今すぐここで50回できたら貸してやってもいい」

「50!?」

 なぜ片手あのかというと、私、小学生の頃に右肩を壊しているので (壊したのはこの姉) 左で50回しろという意味だ。

「休みなしでな。手のひらと足先以外、地面に触れたらやり直しやぞ」

「ご無体なッ!?」

 結果、無理でした。
 50回もできるわけない。

 そこで...

「手持ちのソフトを売るしかない……」

 しかし私は中学に入ってからようやくSFCを買ってもらっただけであり、手持ちのソフトといってもほとんどない。
 あるのは最初ハードと一緒に買い与えられた スマッシュTV とかいう洋ゲーと、シムシティと、ファイナルファンタジーⅣと、F-ZERO……これだけである。
 まず高値で売れそうなのといえば、FF4くらいだが……これもセーブデータが、ということで却下。
 シムシティは親父が当時現在進行形でハマっていたので却下。
 となると、残りはスマッシュTVとF-ZEROなのだが……どちらも安そうだ。

「スマッシュTVは500円、F-ZEROは700円ね」

 電話して聞いてみた結果がこれである。

「ファイアーエムブレム? 中古であるよ。3980円ね。箱説なしなら300円まけとくよ」

 ついでにFEの値段を聞いてみると、これである。
 発売して半年以内でこの価格。
 定価を考えると信じられない値引きではあるが、その当時ではこんな具合であった。
 しかしそれでも……手持ち、かき集めたお金は1500円。
 2本売ってもFEに1000円ほど届かない。

「どうしよう……」

 今日は土曜日。
 明後日の月曜日に返さなくてはなりません。

「仕方ない」

 私は手持ちの1500円、全てを賭ける事にしました。
 私はこの日のことを鮮明に覚えています。
 その日、6月12日という日のことを……。

 そう、その日はGI・宝塚記念の日だったのです!!(どどーん)

 94年の競馬は、2頭の怪物が話題を独占していました。
 ビワハヤヒデという芦毛の馬と、その弟のナリタブライアンという馬です。
 ナリタブライアンは朝日杯、皐月賞、ダービーと、ここまで手にできる全てのタイトルを手にしてきた3歳馬。
 一方1歳上の兄、ビワハヤヒデは弟が勝っているその3つのレースで惜敗したものの、菊花賞で勝利。
 今年は天皇賞・春にも勝利し、現役最強馬の名を欲しい侭にしている、まさに時代の最強馬。
 この宝塚記念でも3つ目のタイトルを狙い、圧倒的な支持を集めていた。
 その単勝倍率、1.1倍。(最終的には1.2倍)
 私の1500円を賭けた所で、1650円にしかならないわけで、これではFEは買えない。
 そこで私が目を付けたのが、複勝馬券。
 1着にならなくとも、3着までに入れば配当がもらえる馬券である。
 1着はビワハヤヒデでまず間違いないだろう。
 しかし2着となるとどうか?
 2番人気はネーハイシーザーだが、サクラチトセオーやステージチャンプ、マチカネタンホイザにナイスネイチャとG1では一歩足りないものの、2,3着なら十分ありそうな面子がごろごろいる。

 賭けるなら、どれだ……?

 そこで私が目を付けたのがこの馬、ダンシングサーパス。
 80年代欧州最強馬、ダンシングブレーヴの仔で、重賞勝ちこそないものの、今年に入ってからは日経新春杯、目黒記念、阪神大章典で立て続きに入着、前走のオーストリアトロフィーでは念願のオープン勝ちを収めており、堅実に走るイメージがある。
 それに騎手、熊沢重文はあのダイユウサクで大穴をあけた騎手。
 グランプリならなにかやってくれそうな雰囲気はある。

 私の全て、といってもたかだか1500円だが、その全てをこのダンシングサーパスに託し、私は人、人、人でごった返す競馬場の中でひたすら祈った。
 私の代わりに馬券を買ってくれるいつものオッチャンも、ダンシングサーパスを購入し一緒に応援。
 ちなみにこのオッチャンには大変お世話になっており、電車賃までいつも出してくれてたりする。

「ファイアーエムブレム……ファイアーエムブレムを買わせてください……」

 これで駄目なら返すしかない。
 私は祈り続けた……。

 ・
 ・
 ・

 結果、ダンシングサーパス、3着!
 1着はやっぱりビワハヤヒデで、圧勝のレコード勝ち。
 2着はアイルトンシンボリ。ここからGIでの好走すれども勝ちきれず、というレースを繰り返すこととなる。

 ダンシングサーパスの複勝払い戻しは4.5倍。
 1500円は、6700円となって帰ってきた。
 これでファイアーエムブレムが買える……。

 ・
 ・
 ・

「店長、これしかないの……」

 中古ショップ。
 ファイアーエムブレムはあった。
 しかし...

「そう、それだけしかもう残ってない」

 むき出しのロムカセット。
 それは別に良いのだ。
 中身だけをすりかえて返すだけなので、箱・説はいらないのだ。
 問題は...

「ソフトの裏に、『たになかゆうき』 って油性マジックで書いてあるの、なんとか消せない?」

 そう、油性マジックで大きく 『たになかゆうき』 と書かれているのだ。
 恐らく親が評判を聞いて子供のために買い与えてやったはいいが、難しくて売ってしまったのだろう。
 たになかゆうき君にはこのゲームはまだ早すぎたのだ。

 とりあえずシンナーがあれば消せる。
 そう教わり、購入して家路に着く。
 そして...

「かーちゃん、シンナーある?」

 台所で夕飯を作っていた母にそう聞いたところ、奥の居間にいた姉がそれを聞きつけ...

「シンナーやとぉ!? そんなもんどうするつもりや、このド不良がぁッ!!」

 反論許さぬ蹴り一閃。
 そうだった、そういやシンナーってそういういけないことにつかわれることがあったよなぁ……。
 でも姉よ、せめて何に使うのかくらい聞いてほしかった……。
 上段蹴りは私の顎先を見事に捉え、柱で後頭部を打ち付けた私は、薄れゆく意識の中そう思った……。



 翌々日。

「ブルー」

「ん?」

 昨日、ファイアーエムブレムを返してもらい、プレイし始めたという友人が話しかけてきた。

「返してもらったカセットだけど」

「あ、ああ。なに? どうした?」

 内心の動揺を抑えつつ、質問を促す。

「やたら、みかん臭いんだけど」

 そう、結局シンナーなんて家にはなかったので、たになかゆうき と書かれた油性マジックは、みかんの皮でこすったら消えたのでありました。
 しかし、その匂いまでは消えるわけでもなく……。

「そ、そう? うち、みかんいっぱいもろたから、それのせいかなぁ。アハハハハ」

 後頭部のタンコブを左手でさすりつつ、私は胡散臭い答えを返すのでありました……。



 とにかくこのファイアーエムブレムの紋章の謎は、名作であった。
 私は今でも、しかもこんな徹夜で仕事続きの状況の中でも、当時のことを鮮明に思い出せるほどこのゲームを愛していたのだ。
 ニコニコ動画でもこのファイアーエムブレムのやり込み動画は見ることができる。
 しかし私が成し遂げた、主人公マルス1人旅のクリアは、まだその挑戦すらアップされていない。
 かなり運に左右されるため、やっぱり今考えても無茶なんだろうなぁ、と思う。
 その無茶を成し遂げたセーブデータは、実はつい先日スイッチを点けたとき、とうとうロムの電池が切れたらしく、なくなってしまっていた。
 もうこんな重厚な、ぶっちゃけいうと時間のかかるゲームはプレイしないかもしれないが、そのときの思い出はあの宝塚記念を含め、私から欠かすことのできない一部分として息づいている。
 たとえセーブデータがなくなってしまっても、あの記憶はなくならない。
 だからあまりショックではなかったのが意外といえば意外であった。

 最近はWiiで新作がでたが、私はもうあそこまでグラフィックが進化したファイアーエムブレムはプレイしたくないなぁ、と思っていたりする。
 だけど、暗黒竜と光の剣が2008年、DSでリメイクされるらしい。
 これは買いたいなぁ、と思っている次第であり、私にとってエムブレム愛は未だ健在なのであった。


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No.525 ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々 [懐ゲー]

 ウイポはどうした!? とか言われそうですが、今なぜか携帯アプリ版のドラクエⅡをプレイしていたりします……。
 もちろん家に帰ればウイポしてるんですけどね。
 移動中や会社での空き時間を利用してPSPやDSをプレイするのが常だったのですが、最近発売したDQⅣのDS版の影響のためか、妙にDQがプレイしたくなり、携帯アプリ版のDQⅡに手を出してしまった、という次第だったりします。
 そもそも携帯アプリをプレイするのはカルドセプト以来ですかね。
 前持っていた携帯に、DQⅡが最初から入っていたので、それを持ち出して遊んでます。

 ゲーム機ではなく、携帯電話でゲームをするわけですから、当然方向キーの使い勝手が悪いです。
 風の塔では、風のマントもなしに操作キーミスでヒモなしバンジーしてましたし。
 DQのキャラは塔から落ちてなぜ無事なのか、そこんところだけがわけわかんないです。

 話逸れた。

 DQⅡはやっぱ面白いですね。
 なんと言っても船を手に入れてからの世界の広がりようはすばらしいです。
 まずはザハンへ遠出して金の鍵を手に入れれば、ロトの盾と兜が手に入るのでローレシアの王子の防御力がハンパねぇほど上がりますし、コツコツ貯蓄していたお金を一気にペルポイで光の剣や力の盾といった最後まで使える有用な武具の購入や、牢屋の鍵を入手したりできますし、頑張ってテパまで歩けばドン・モハメにムーンブルクの王女に必須の防具、水の羽衣を織ってもらえたりできますし、それから紋章も集めて世界樹の葉をもいで、ローレシアで悪魔神官からいかづちの杖を頂いたりなど、やることいっぱいで楽しいです。
 携帯アプリといえどDQはDQ。
 FCは鬼のような難易度でしたが、SFCでバランスを調整され、携帯アプリではさらに簡単になっていたりしますけど。

 ぶっちゃけて言うと、ルーラやキメラの翼を使えば一度行った街を選択して瞬間移動できます。
 FCやSFCでは最後にセーブした場所にワープ、という効果だったのですが、Ⅲ以降と同じ効果になっています。
 船で世界地図とにらめっこしながら船で行ったり来たりするのがDQⅡというゲームだったのですが、この変更のお陰で楽になりすぎました。
 さらに最大レベルが全員一律50に変更。
 当然のように敵がくれる経験値が増えていますので、レベル上げもサクサクやんってな感じ。
 メタルスライムも1000近く経験値くれたりしますからね。
 ホイミも消費MPが2に、べホイミが4になっていたりで地味に助かります。
 しかし弱体化したのが攻撃系呪文。
 特にギラ、ベギラマの弱体化は泣けます。
 FC,SFC版のギラは消費MP2で単体に20程度のダメージを与えることができたのですが、携帯アプリ版では消費MP3でグループの敵に12~15ダメージに変更。
 消費MPがあがっているかわりにグループ攻撃できるから、弱体化とは言わないのでは? と思う人もいるかもしれませんが、これが大違い。
 よろいムカデやカブトムカデといった、ギラで一撃の可能性大いにあったのに、携帯アプリ版では2発当てないと倒せない。
 たかだか5程度のダメージの平均値が下がっただけで、全然違うんですよね……。

 さらにベギラマ。
 サマルトリアの王子と言えばベギラマなのですが、これも全体攻撃だったFC、SFCに比べ、グループ攻撃になっているので弱体化もいいとこです。
 さらに消費MPも4から5に増えてるのが地味に痛い。
 消費MPたったの4で全体に50程度のダメージを与えられるすばらしい魔法、ベギラマの弱体化はサマルトリアの王子好きな私には泣けます。

 結局――

 携帯アプリ版は、回復呪文のコストが下がり、攻撃呪文が弱体化、ないし変更なしなので、通常攻撃オンリーが一番効率の良い戦闘方法になってしまっているのが残念です。
 MPと相談しながらサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の攻撃・補助呪文で削りながら、ローレシアの王子を支援するの図、という美しき3人のパーティプレイが 『力押しでいっちまおう! ムーンブルクの王女はHPやばくなるまで防御ナ』 というパワーゲームになってしまっているんですよね。
 まぁ呪文が有効な敵も少なくはないんですけど……ちょいそこらへんが不満。

 でもやっぱり楽しいので、電車や会社で、そして寝る前にとチマチマ楽しんでいます。
 DQ2は音楽もⅢに次くらいに好きですし。
 この道我が旅が携帯電話で聴けるよう、頑張っていきたいと思います。



 ちなみにⅡをプレイし始めたのは、DQⅣの影響もありますが...

 ドラクエ2 サマルトリア王子の汚名挽回一人旅

 という動画の影響も大きかったりします。
 最初はなんのことはない、サマルトリア王子1人旅のプレイ動画なのですが、全滅したときに描かれるUP主さんの手書きイラストがかなり面白いです。
 FC版でのトラウマ編も合わせて編集されており、なかなか楽しめますよ。
 ちなみにタイトルの汚名挽回ですが、正しくは汚名は返上するものです。
 挽回としたのはわざとだそうで、サマルトリアの王子だからという理由なのだそうで。
 その一言で納得できてしまうところが、サマルトリアの王子たる所以でしょうねぇ……。
 頑張れサアルトリア王子!!

 

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No.516 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その4 [懐ゲー]

 本日お休み。
「だからいきなり休みになっても私が合わせられないでしょッ!!」
 ハルちゃん、お怒りモードでした……。

 それはそうと、A列車で行こうのアレフガルド開発動画についてですが...自分で作っておいてこういうのもなんですが、難しすぎるッ!!
 なかなか黒字経営に転化できないわ、動画にするにはどうすればいいのか四苦八苦するわ、そらもうえらいことになってます。
 もう少し時間をください……いや、マジで時間をください。(2回目意味違う)



 そんなわけで煮詰まってしまったので、気分転換にYU-NOを再開。
 かなりのネタバレ含みます。
 プレイしてない人でこれからやるかも、って人は見ないでね。


 で、気分転換も度が過ぎてしまい……。



 


 クリアしちゃった(^^;


 
 


 異世界編でユーノにも会いました。懐かしい!!


 
 
 

 成長した姿にも会いましたし。


 


 懐かしい人とも会いましたし。


 
 


 悲しいイベントも乗り越えまして...


 
 


 クリアです。
 現代編とのつながり具合が絶妙。
 私がYU-NOを好きなのは、ひとえに歴史モノが好きなせいもあるでしょう。
 こんなシナリオ、よく考え付いたもんです。

 氏の作品をもっとプレイしたいなぁと思いましたので...


 


 今度はこれをプレイしたいと思います。
 つか彼女いるのに今頃こういう系統に走る私って……。


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No.506 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その3 [懐ゲー]

 ハイ、頑張ってますよ。
 どんくらい頑張っているのかというと、毎日徹夜するくらい頑張ってます!!
 まるで人生を濃縮したような、熱い日々ですね。

 で

 YU-NOのことを書こうと思うのですが、あいにくアドベンチャーゲームって書くことが少ないんですよね。
 書くとすべてがネタバレになりかねませんし (読者にはこれからプレイするかもしれない、予備軍の人がいますからね) 、かといってシステム周りは特に面白い話でもありません。
 というわけで、今回は適当に画像を貼って、登場人物紹介みたいな? 私の好みで一言くらい正しいのか間違っているのかよくわからない説明を付け加えつつ、詳細は解説しない方向で進めたいと思います。
 イベント画像も色々混ざっていますが、そこらへんはまぁ気にしない方向で。
 知らない人は画像を見て興味が沸いたならそれでよし。
 知っている人は懐かしいなぁと思いつつ、間違っている部分を思いっきり指差して異議ありと叫んでくれればオッケーです。

 ではでは、まずは軽く登場人物紹介で。



● 主人公 有馬たくや(変更可)

 

 主人公のグラってないんですよね……。
 手前の目が見えないのがそうです。

● 主人公の義理の母 有馬 亜由美

 

 上の画像にも出ていましたが、主人公の義理の母、亜由美さんです。
 ゲーム時間の2日、彼女は本当に可哀相で仕方がありません。
 ちなみにイベント画像は大抵パンチラ……。

● クラスメイトのお嬢様 島津 澪

 

 見た目どおりのツンデレっぷりです。この発売された時代にそんな言葉はありませんけどね。

● 主人公の子分 結城 正勝

 

 主人公のことを オヤビン と呼んで慕ってくれる後輩です。
 くだらない冗談ばかり言いますが、本当にくだらないものばかりで……。
 つか、載せませんが、彼のイベント画はかなりの男前と言わざるを得ないですな。

● 謎の転校生 波多乃 神奈

 

 一応クラスメイトです。ロングヘアは好みじゃ。

● 担任&保険医 武田 絵里子

 

 けしからん胸です。これでも主人公の担任です。

● 秘書 一条 美月

 

 けしからんふとももです。この後脱ぎます。

● ニュースキャスター 朝倉 香奈

 

 売れっ子のニュースキャスターさんだそうですよ、はっはっは。

● 学園長 龍蔵寺 幸三

 

 黒幕です(ぉぃ
 主人公が通う高校の学園長さんで、主人公の父親とは旧知の仲でした。

● ただの酔っ払い 北条 篤

 

 実はこっちが本当の黒幕です(ぅぉぃッ
 頭なげぇなぁ。ネクタイといい勝負だ。

● AV監督 豊富 秀夫

 

 AV監督さんです。見かけたらとりあえず殴っときましょう。

● 親父 有馬 広大

 

 後光がまぶしいダンディーなお方は、主人公の父、有馬広大博士です。
 最初の主人公の紹介の団欒風景でも笑っていますね。



 以上が登場人物紹介ということになります。
 以下は好きなイベント。ただしR指定なシーンは除いてあります。
 読者層を考えれば、当然の処置と言えますよね。
 でもまぁ最後にちょこっと追加するかも、ですが。

● 謎の美女

 

 謎の美女です。ま、バレバレですな。
 テーブルの透明感がすばらしいです。
 家のテーブルもこういうのにすればよかったなぁ。

● 謎の美女 その2

 

 謎の美女その2。
 お約束のイベントは……ないですよ。

● 謎の美女 その3



 謎も何もあったもんじゃないですが、一応便宜上、ということで謎の美女その3です。
 妖艶、という言葉がピッタリですな。キューティクル。

● 神奈 登場シーン

 

 プロローグでの神奈乱入シーン。
 右下の学園長様が適当感全開でシリアスな場面なのに笑えます。


 以上です。
 いかがでしたでしょうか?
 YU-NO、見ればわかるとおり、年下の女性がおらず、同級生と、あとは年上のお姉さまばかりですね。
 まぁそのへん、物語の性格上仕方のないところなんですけどね。

 ・
 ・
 ・

 あ!

 すいません、登場人物紹介、大事な人を忘れてました。


● (かつては) 謎の美女 (だったかもしれない) 梅さん

 

 以上です。
 最後だけR指定でしたなぁ。
 大丈夫、反省はしていない。

 ・
 ・
 ・

 つかこの画像を仕事行く前に切り取ったりして加工する私も大概ですな。
 この画像、高校生当時、夜中に1人でプレイしていましたので、モロトラウマでした。
 苦情等は一切受け付けませんので、あしからず。ではでは~。


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No.503 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その2 [懐ゲー]

 今から10年ほど前の話である。
 父の友人の息子さんが亡くなった。原因は知らない。
 遺品を整理していたところ、パソコンの処分に困ったらしい。

「あんた息子がいただろ。パソコン使わないかな?」

 こうして父の友人から親父を経由し、私の元へパソコンがやってきた。
 スペックがどうだったかとか、そういうことは一切覚えていないが、NEC製のPC98シリーズのひとつだった。
 しかしこんなものをもらっても私には知識がない。
 パソコンに触ったことなどほとんどないのだ。
 ワープロは持っていたので、タイピングだけはそこそこ早かったが。

 ともあれ高価な箱をもらった。
 当初のイメージはそんなもんだ。
 ソフトで遊べなければPCはただの箱である。

 そこでクラスの友人に相談してみた。
 パソコンもらったんだけど、何か面白いゲームない?

「あるよ。ユーノーっていうゲームがあるんだけど、たぶんBlueならハマると思うよ」

 そんなわけで、たいした理由も、しかもそれが18禁なゲームだとも知らずに、じゃあ借して、と応答。
 翌日、フロッピーディスク15枚組みだったか? ともかく凄まじい量のフロッピーディスクを手渡された。

「これをどうしろと……」

 私は途方に暮れてしまったのを覚えている。
 ともかく高価な箱を活用するためだ!
 私はMS-DOS版のフロッピーディスクを何度も何度も指示に従い交換し、インストールを完了させた。
 つか、インストールなんて言葉自体も知らなかったな、当時。
 そう呼んでいたのかどうかも知らないが。

 そんな苦労とともにようやく起動することに成功した この世の果てで恋を唄う少女YU-NO は、凄まじいゲームであった。
 ともかく私の今までのゲームの常識がすべて当てはまらない。
 その壱、アドベンチャーなんて初めてだ!
 その弐、いきなり最初のオープニングのCGが、全裸の母が息子を抱いているシーン。
 この瞬間、YU-NOが18禁ということを知ってちょっと興奮した。思春期だったし。
 その参、選択肢のリアクションがいちいち面白い。
 ライトノベル、当時ならスレイヤーズとかフォーチュンクエストか、そういったものを読んでいた私は活字慣れしていたのが幸い、こういったゲームに対して難色を示すことなく進めることができた。
 そう、ともかくテキスト量が凄まじいのだ。
 んでもってこの主人公、たくやのキャラクターも凄まじい。
 当時のエルフという会社では、こういうスケベでずけずけとモノをいう、それでいてモテまくりな主人公が多かったそうなのだが、YU-NOの主人公もソレ。
 私の知るゲームの主人公は喋らないのが当然だったので、このキャラクター自体に驚かされた。
 
 最初はエロいシーンが拝みたくて。
 そしてその後、この謎を解いてみたくてやりこみまくった。
 初めて徹夜でプレイしたゲーム。
 今にして思えばYU-NOが初めてであった。



 そんな思い出のゲーム、YU-NOが、エミュレータでプレイできることを知ったのは、リンク先の毎度おなじみ、クリスさんの助言によるものだ。

 

 あー、懐かしい。
 そうだ、起動したらこんな壁紙だった。

 

 

 あーそうだ、こんなオープニングあったなぁ。
 久方ぶり、おそらく10年ぶりに起動できたYU-NOは、確かに色褪せていたが中身は変わらず、私に再び新鮮な感動を与えてくれる。
 まだプロローグをプレイ中だが、10年前と思えないほどのクオリティーだ。
 確かコレ、完全なエンディングまで40時間はかかると言われているゲーム。
 当時としてはとんでもないボリュームとスケールのPCゲームだが、私は再び頑張って挑戦したいと思う。

 ……もう徹夜には慣れてるしね。

 最後に、クリスさんにホント感謝です!


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No.501 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO [懐ゲー]

 18禁モノなので書いてよいものか迷ったが、まぁ気にせず書くことに決めた。
 つかハルちゃん――彼女もこの文章を見るのでどうかなぁ、とも思うのだがそこも気にせず書くことに決めた。

 私がプレイした18禁ゲーム、俗に言うエロゲは今のところ4本だ。
 ひとつは昨年、クリスさんのオススメでプレイした 『つよきす』。
 これはかなりハマった。
 テキストが非常に面白く、プレイしていて飽きさせない、というより読んでいて飽きさせない。
 が、このゲームについては以前のSeeSaaのブログで紹介させていただいたのでここでは割愛。

 私がプレイしたエロゲーの中で、もっとも面白かったと言えるもの。
 それは 『つよきす』 ではなく、やっぱりこっちになりますかね。

 そう、タイトル通り、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』 です。

 

 古いです。
 調べてみたらPC-98シリーズ版は1996年の12月に発売で、コンシュマーにはセガサターンに1年後発売されています。
 というわけで、カテゴリは懐ゲーに分類してみました。

 さて、この10年以上前に発売された この世の果てで恋を唄う少女YU-NO とはいったいどういうゲームなのか?
 一言でジャンルを言い表すなら、SFアドベンチャーゲームです。
 『同級生』 や 『ドラゴンナイト』 といった、私でも知っている有名ゲームを生み出したエルフという会社から96年の12月に発売されるとたちまち大ヒット。
 アドベンチャーゲームの金字塔、とまで謳われることとなりました。
 実際、私もこれ以上のアドベンチャーゲームを知りません。

 主人公、たくやは並列世界を渡り歩き、父母の残した謎を解くのが目的のゲーム、らしい。
 らしい、というのは昔すぎて私ももう覚えていないから。
 ほんと、面白かったと言うのは覚えているんですが、もうほとんど覚えてないんですよね。
 並列世界を渡り歩き、徐々に選択肢を広げ、宝石を集め、異世界へ旅立つ。
 覚えているのはこれくらい。
 なので、もう一度プレイしたい! と思い探してみたのですが……セガサターン版しかない。
 できればPC98版をプレイしたいのですが、オークションでも売ってないんですよね。

 一番面白い! とか言っておきながらほとんどを忘れている私。
 なんとなくもう一度プレイしたくなってしまうと、なんとしてでも手に入れたくなるんですが……。
 どうしたもんですかね、ほんと。


No.487 火の鳥 [懐ゲー]

 たまには懐かしいゲームでも!
 というわけで、大好きだったファミコンゲームをご紹介。
 今回紹介するのは、コレです!

 

 コナミの良作アクションゲーム、火の鳥!
 なぜこれを唐突に紹介するのかと言うと、ゲームセンターCXで有野課長がプレイしていたから思わず勢いで、です。ま、いいじゃん。

 このゲーム、手塚治虫原作の漫画をゲーム化したもの。
 とはいえ漫画本編とは関連性は薄いけれど、当時小学生だった私は問題なし!
 目的は、各ステージに散らばった火の鳥の彫刻のパーツを集め、火の鳥を完成させること。
 ステージクリアごとに徐々に1枚の絵に仕上がっていく火の鳥。
 完成したらいったいどうなるんだろう? とドキドキしました。

 火の鳥はアクションゲーム。
 この火の鳥でのアクション最大の特徴は、主人公我王の↓+Bボタンで鬼瓦というブロックを瞬時に作成することが可能という点。
 この鬼瓦ブロックで敵の邪魔をしたり、我王の足場を作ったりすることが可能になるというシステムなのだ。
 空中で作ることも可能で、穴に向かってダイブし、ぎりぎりでブロックを作成しないと取れないアイテムなどもありました。
 空中にいるボスと戦う前に足場を作っておくとか、そういった準備もできるのがよいところ。
 まぁボスは基本ゴリ押しでなんとかなっちゃうというのが悲しいところですが……。

 このゲーム、私がまだファミコンを持っていない頃、友達の家へ行ってよくプレイしていました。
 が、セーブもないこの時代。
 小学生だった私たちは、このゲームをクリアすることはできませんでした。
 しかし時は流れ、高校生のとき、中古ショップで火の鳥を発見。
 思わず手にとってしまった私はそのままレジへ直行し、買ってひたすらプレイしました。
 そしてすべてのパーツが揃ったとき、火の鳥は炎から蘇り、天へと飛び去っていくエンディングを見て感動しましたね。
 あのときのBGMも素晴らしかった。
 聴いた事がない人は是非やってみてもらいたいゲームです。

 

 ちなみにコレがそのエンディング曲。
 やってみてもらいたい、とか言いながら用意してるのかよ! て感じですが、ニコニコ動画にサントラ集として置いてあったのを録音してみました。
 便利な世の中になったもんじゃ。


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